〇〇でしてはいけない2つのこと

こんにちは、松山カイトです。


この年末年始は、


気のおける人達に囲まれ


ほんのつかの間ではありましたが


ホッとした時間を過ごせました。


 




オレオレ詐欺未遂にあった話


ク〇リを拾得してエライめにあった話


入院、近親者・ご近所さんの逝去


といった話もあれば、




背が伸びた縮んだといった話、


ペットの話、試験合格の話などなど。


 


 


そんな中、この時期既に


大学受験に合格した話がありました。


 




先ずは"おめでとうっ!!"


 




いろいろ聴くと、


筆記テストやら面接など


時代の違いを感じた


良い機会でもありました。


 


そんな「面接」について、


受験と就職では違いはあれど、


同じ面接という場があります。


 




この「面接」で"してはいけないこと"を


就職面接する立場で1つ


お伝えしておきたいと思います。


 


 


就職活動真っ最中の学生から


良く聴く話にある「圧迫面接」


この圧迫面接の中には、


候補者同士を激しく競わせる


グループ面接をさせたり、


面接室に30分放置させたり、


複数の面接官から


矢継ぎ早に質問されたり


といった内容を聴きます。




面接で候補者に冷や汗を


かかせれば本性が分かる、


という根拠のない考え方は、


昔から存在してきました。


 


私は以前、志望者の反応を観察する


という目的だけのために、


面接で怒鳴りながら


机の物を蹴り落とした


マネジャーを見たことがあります。


 


残念ですが、候補者を不安にさせれば


面接で本当の姿を見ることができる


という考えは危険だし、


完全にばかげていると思います。


 




その理由は2つ。


1. 候補者から情報を引き出せない


強い不安を感じている候補者は


口をつぐんでしまうので、


学べる情報は増えるどころか


減ってしまうでしょう。




また、候補者に


「個人としてリーダーシップを


発揮した経験を教えてください」


という質問を投げかけたとしましょう。




幅が広く深い質問なので、


簡潔な答えではなく、


しっかりと肉付けした答えが


欲しいはず。


しかし、候補者がとても緊張していて


尋問を受けているように感じていると、


「私は一歩前に出て自分のチームを


支援できる機会をできるかぎり探すよう


にしています」などというありがちな


回答が返ってくる可能性が高いのです。




これは間違った答えではないため、


すぐ不合格にはならないものの、


これでは個性が全く感じられず、


面接官は何の情報も得られない。




候補者を緊張させ過ぎると、


残念ながらこうした答えしか


期待できないのです。




候補者を安心させて心地よく


開放的な気分にしていれば、


型にはまった回答だけでなく、


具体例についても話し続けてくれるのです。


 


リーダーシップに関するトレーニング・調査を


提供する国際企業リーダーシップIQ(Leadership IQ)


が3年にわたり実施した調査によると、


新入社員の採用が失敗する原因は


スキルよりも勤務態度であること


が多いと言います。




そのため、面接では候補者の仕事に


対する姿勢を見極めるのが大切なのです。


 


2. 候補者に悪い印象を与えてしまう


優秀な人材は、


複数の企業を志望していたり、


既に内定をもらっていたり


することが多いのです。




そんなスター級の候補に


圧迫面接をすると、


非常に悪い印象を与えて


しまうでしょう。


成績優秀な従業員は、


求める企業の基準も高く、


ただの仕事ではなく


自分に合った仕事を探している。




面接で自分の希望がかなわないと


感じてしまえば、入社を辞退


してしまうかもしれません。




その場合、多額の給与を提示しても


すぐに断られる可能性が高いのです。


 


では、候補者と信頼関係を築くには


どうしたら良いのでしょう?




面接で良い印象を残すためには、


相手の候補者について詳しく


知れる機会が持ててうれしい気持ちを


伝えることです。




例えば「履歴書を読んで、


あなたの今までの職歴と経験について


詳しく伺うことをとても楽しみ


にしていました」と言われたらどうでしょう。


 


私はここで、面接が簡単に進みますよ


と言っているわけではなく、


候補者についていろいろ知りたいと


言っているだけなのです。




そうすることで


「話をたくさん聞かせてほしい」


という期待を伝えることができます。




温かくフレンドリーな言い方で


こちらの期待を伝え、


信頼関係を構築することで、


候補者はよりリラックスし、


開放的な気持ちになるのです。


 


人というものは、


話し相手が本心から


興味を持ってくれていると


感じると、いくらでも


自分のことについて話してしまうもの。




人は誰かが何かをしてくれると、


心理的にその親切に報いる義務を


感じるものでもあります。


 




古代ローマの雄弁家キケロ


の格言のように「親切心に報いる


ことほど無視できない義務はない」


のですから。


 


面接官の立場から、


「面接でしてはいけないこと」


を書きましたが、受ける側だけでなく


面接する側も企業の看板を背負って


人材をどう扱うかの前に


どう接するかを考え


面接に臨んでもらいたいものです。

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